交通量AI計測システム「トラカメ」、NETISに登録
セフテック株式会社は、国土交通省の新技術活用促進システム(NETIS)に、自社開発の「トラカメ」を登録いたしました。
NETIS登録商品 No.QS-240017-A となった「トラカメ」は、最新の交通量計測技術を駆使したAIシステムを搭載しており、交通量調査の効率化と省力化を実現します。
交通量AI計測システム「トラカメ」の特徴
従来の交通量調査では、撮影した映像を調査員が手動でカウントする必要がありましたが、「トラカメ」は可搬式クラウドネットワークカメラを現地に設置するだけで、
映像解析AIシステムが自動で交通量を計測します。
これにより、調査作業の負担を大幅に軽減し、より効率的なデータ収集が可能となります。
「トラカメ」は、現地に設置後、電源をONにするだけで最大72時間の連続録画が可能で、交通量計測をAIが自動で行います。
さらに、撮影した映像はストリーミング接続やクラウドサーバーと連携することで、リアルタイムでのデータ取得が可能です。
実証実験結果
最大72時間の連続撮影が可能
交通量計測率は90%以上を達成
組み立て設置はわずか15分で完了
これらの結果は、実際の現場での運用にも十分対応できることを証明しています。
AIを活用した交通量調査の実用化
「トラカメ」は、従来の手動計測に依存せず、AIによる高精度な交通量計測を実現する次世代のシステムです。
これにより、交通量調査の効率化、省力化が可能となり、現場での作業負担を軽減します。
さらに、長時間のデータ収集や遠隔地での調査も簡単に行え、業務の効率化に貢献します。
お問い合わせ
「トラカメ」の詳細については、お気軽にお問い合わせください。
今後の導入や実証実験についてもサポートいたします。