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IR情報

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代表取締役社長 岡﨑 太一

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
 第69期連結累計期間(2025年4月1日から2026年3月31日まで)が終了いたしましたので、ご報告申しあげます。

当連結累計期間の営業の概況

 

 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等により引き続き緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、中東情勢の緊迫化の影響による原油価格の急騰、燃料及び石油化学製品の供給懸念等による物価高騰、さらには米国の通商政策や日中関係の不安定化など下押しリスクが懸念されており、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 当社グループが関連する工事用保安用品業界におきましては、国土強靭化計画、防災・減災工事の継続があり、市場は順調に推移しております。

 一方、民間工事は回復基調でありますが、資材の高騰等により減速の懸念が残っております。また、仕入価格の更なる上昇、輸送コストの増加、受注競争の激化により依然として厳しい経営環境が続いております。

 この様な状況下、現場の安全管理、防犯対策に高い効果を発揮する「AIカメラート」や「トラカメ」を利用したデータ取得等の積極的な営業を行い、また提案型営業の強化、高付加価値商品の回転率の向上と迅速な商品供給を継続してまいりました。

 この結果、当連結会計年度の売上高は10,111百万円(前連結会計年度比1.9%減)となりました。利益面につきましては、営業利益が245百万円(前連結会計年度比30.9%減)、経常利益は264百万円(前連結会計年度比26.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、143百万円(前連結会計年度比37.6%減)となりました。

 

通期の見通し

 今後のわが国経済は、緩やかな回復基調が続くと予想されますが、今後の中東情勢により更なる商品価格の上昇が強く懸念され、また不透明感があり先行きが読めない状況にあります。

 当社グループが関連する工事用保安用品業界におきましては、公共事業関連予算が前年並みにあり、国土強靭化、防災・減災に関する工事等が堅調に推移すると予想されます。一方で中東情勢による仕入価格の上昇、商品供給の停滞、加えて労務費や物流コストの上昇が止まらず、受注競争の激しさも増して厳しい状況となっております。

 この様な状況の中、当社グループは市場ニーズに応える商品を開発供給し、レンタル商品の回転率向上に注力してまいります。また、提案型営業の強化、販売価格の改定を行い、全国流通網を生かし商品の迅速かつ効率的な提供を継続してまいります。加えて、商品価格の上昇を見据えた価格調整、商品確保を強化してまいります。
 株主の皆様には、今後ともなお一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2026年6月

代表取締役社長 岡﨑 太一

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