トラカメ
NETIS登録商品 No.QS-240017-A
新技術名称 交通量AI計測システム「トラカメ」
トラカメは現地に設置し電源を ON にするだけで 最大72時間のクラウド録画ができる可搬式クラウドカメラです。
撮影した映像をストリーミング接続もしくはクラウド連携することにより、交通量調査のAI計測を実現します。
トラカメの強み
設置と録画がシンプル
交通流や歩行者の調査用に、鋼製架台等にAIカメラを組み込んだシステムです。設置後、電源を入れるとAIカメラが映像を撮影し、LTE通信でクラウドサーバーに送信します。
AI計測の簡略化
クラウドサーバーに録画された映像を、API連携で映像解析AIシステムに転送することにより、道路交通流や歩行者流をAPI計測することができます。
資料作成が不要
解析された結果の動画及びCSVデータをご提供いたします。
トラカメの仕様
■外形サイズ:幅725×奥行990×高さ1,550~3,800㎜ ■全体重量:約45.2kg
鋼製架台
外形サイズ:幅725×奥行990×高さ50㎜
重量:約10kg 、材質:鋼
外形サイズ:幅651.5×奥行199×高さ487.5㎜
重量:約23kg 、外殻材質:ネオキーパー製防水プラボックス
内臓バッテリー:リン酸鉄リチウムイオン
公称定格:DC12V 100Ah
外形サイズ:幅610×奥行950×高さ1,680㎜(※開いた状態)
重量:約10kg
材質:ポリエチレン樹脂(背面斜材は鋼製)
※鉄板(交通量調査実施中)は付属品です。
※鉄板デザインは、オリジナル作成も可能です。但し、別途費用が発生します。
外形サイズ:伸長約3,700㎜、 縮長約1,400㎜、 最大径Φ38㎜
重量:約0.9kg 、材質:カーボンファイバー
AXIS M2035-LE仕様
重量:約491g
最大解像度:1,920×1,080、画角:水平画角101°
動作条件:-30℃~50℃
オプション
※外部支柱パーツは、本体等の料金とは別料金になります。※外部支柱パーツ装着時
外形サイズ:幅2,500×奥行1,337×高さ50㎜
重量:約24kg(※鋼製架台含む)
・ステンレスリング×1個
サイズ:厚さ3㎜
・自在金具付きパラコード×3本
サイズ:直径:4㎜、長さ:8m
映像解析AI交通調査サービス
SCORERは映像データをアップロードしプラットフォーム上で簡易的な検証ができるシステムです。
車両や歩行者の交通調査の精度は90%を超え人と変わらない精度で調査を行えます。
SCORERはフューチャースタンダード社の映像解析AIシステムを使用しています。
交通量調査の実証実験を実施しました
トラカメ導入までの流れ
- STEP01
お問合せ
お問合せフォーム、またはお電話にてお問合せください。営業担当よりメールまたは電話にてご連絡いたします。
- STEP02
ヒアリングなど
営業担当よりお客様へ訪問し、現場状況など現場へ導入に必要な情報をヒアリングいたします。
- STEP03
お見積り・ご契約
ヒアリング内容をもとに当社にてお見積もりを作成し、お客様へ費用を提示いたします。 お見積り内容にご納得いただけましたら、正式なご契約となります。
- STEP04
納 品
ご指定の倉庫まで納入致します。その他納入場所についてはご相談承ります。
- STEP05
支 払
営業担当者まで、お問合せください。
よくある質問
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支柱を最伸長時(約4m)で風速10m/sec以内であれば滑動・転倒に至らないことを確認しております。
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カメラはIP6相当の防水性能を有しているため、降雨時でも使用可能です。
ただし1時間に30㎜以上の激しい雨、濃霧発生時や降雪時の視界不良条件下ではできません。
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道路交通量調査では、歩道部への機器設置を前提としています。自治体によっては、「占用物の出幅は歩道幅員の3分の1以内とし、歩道の残幅員を原則として、2.5m以上(やむを得ない事情がある時は1.5m以上)確保すること。」とされている場合もあるため、設置を計画している場所の条件を確認してください。また前方車線の大型車両により、後方車線の小型車両が隠れて計測不能となる影響を避けるため、カメラ設置高さが路面から4mを確保できる場所としてください。