トラカメ
NETIS登録商品 No.QS-240017-A
新技術名称 交通量AI計測システム「トラカメ」
簡単設置・最大72時間のクラウド録画でAI交通量調査を実現
「トラカメ」は、現地に設置して電源をONにするだけで最大72時間のクラウド録画が可能な可搬式クラウドカメラです。
撮影した映像は、ストリーミング接続やクラウド連携を通じて、AIを活用した精度の高い交通量調査をサポートします。
2025年度の交通センサスを見据え、交通調査や道路状況のデータ収集に「トラカメ」をご活用ください。
迅速で手軽に導入できるため、現場の負担を大幅に軽減し、データ収集を効率化します。
トラカメの強み
設置と録画がシンプル
交通流や歩行者の調査用に、鋼製架台等にAIカメラを組み込んだシステムです。設置後、電源を入れるとAIカメラが映像を撮影し、LTE通信でクラウドサーバーに送信します。
AI計測の簡略化
クラウドサーバーに録画された映像を、API連携で映像解析AIシステムに転送することにより、道路交通流や歩行者流をAPI計測することができます。
資料作成が不要
解析された結果の動画及びCSVデータをご提供いたします。
トラカメの仕様

■外形サイズ:幅725×奥行990×高さ1,550~3,800㎜ ■全体重量:約45.2kg
映像解析AI交通調査サービス

SCORERは映像データをアップロードしプラットフォーム上で簡易的な検証ができるシステムです。
車両や歩行者の交通調査の精度は90%を超え人と変わらない精度で調査を行えます。
SCORERはフューチャースタンダード社の映像解析AIシステムを使用しています。

交通量調査の実証実験を実施しました

トラカメ導入までの流れ
- STEP01
お問合せ
お問合せフォーム、またはお電話にてお問合せください。営業担当よりメールまたは電話にてご連絡いたします。
- STEP02
ヒアリングなど
営業担当よりお客様へ訪問し、現場状況など現場へ導入に必要な情報をヒアリングいたします。
- STEP03
お見積り・ご契約
ヒアリング内容をもとに当社にてお見積もりを作成し、お客様へ費用を提示いたします。 お見積り内容にご納得いただけましたら、正式なご契約となります。
- STEP04
納 品
ご指定の倉庫まで納入致します。その他納入場所についてはご相談承ります。
- STEP05
支 払
営業担当者まで、お問合せください。
よくある質問
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支柱を最伸長時(約4m)で風速10m/sec以内であれば滑動・転倒に至らないことを確認しております。
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カメラはIP6相当の防水性能を有しているため、降雨時でも使用可能です。
ただし1時間に30㎜以上の激しい雨、濃霧発生時や降雪時の視界不良条件下ではできません。
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道路交通量調査では、歩道部への機器設置を前提としています。自治体によっては、「占用物の出幅は歩道幅員の3分の1以内とし、歩道の残幅員を原則として、2.5m以上(やむを得ない事情がある時は1.5m以上)確保すること。」とされている場合もあるため、設置を計画している場所の条件を確認してください。また前方車線の大型車両により、後方車線の小型車両が隠れて計測不能となる影響を避けるため、カメラ設置高さが路面から4mを確保できる場所としてください。
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解析された結果の動画およびcsvデータをご提供いたします。
●解析動画イメージ
●csvデータ(一部抜粋)イメージ
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csvデータには、解析結果として日時、対象の識別情報などが含まれています。詳細な項目については、下記リンクをご参照ください。
SCORER Traffic Counter cloudフォーマット仕様リンク
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ご返却又は契約終了時点で、録画データや各種設定が削除されます。セーフィサーバーからも削除される仕様のため、一度削除された録画データは復旧することができませんので予めご了承ください。
但しトラカメを30日以上レンタルされる場合、データは31日目に自動削除されますのでご注意ください。