1. TOP
  2. 高規格商品
  3. スマートトラフィックセンサーUMRRシリーズ

スマートトラフィックセンサー スマートトラフィックセンサー

UMRRイメージ図.png

タイトル装飾先進の物体追跡技術を搭載したマイクロ波センサー

スマートトラフィックセンサーは、先進の物体追跡技術を駆使し、24GHzのマイクロ波を利用して、特定エリア内の移動物体(車両や歩行者など)を高精度で同時に検知します。これにより、センサー内部で各物体の位置と速度を即座に計測し、リアルタイムで追跡します。

この交通センサーは、各レーンごとの車両計測に加え、逆走車や歩行者の検知を行い、接点信号を出力することができます。高精度で信頼性の高い検知機能により、昼夜を問わず、さらには大雪降雪強風といった過酷な気象条件でも高い性能を維持します。

また、計測されたデータはCSV形式で保存できるため、交通センサス渋滞分析事故解析など、さまざまな用途に活用できます。交通管理の効率化や安全性向上に貢献する、トラフィックセンサーです。

タイトル装飾スマートトラフィックセンサーUMRRシリーズの強み

複数車線毎に検知

複数車線毎に検知

最大4車線同時に車線毎の検出が可能なので1つのセンサーで複数車線を監視することができます。また逆走車や速度超過車、誤進入した人や自転車も検知できます。

雨天降雪に強い

雨天降雪に強い

スマートトラフィックセンサーは高解像度マイクロ波による計測なので、雨や雪などの悪天候でも影響を受け難く高い精度で交通計測ができます。

ソーラー電源仕様

ソーラー電源仕様

路側帯や商用電源が取れない条件でも、日照条件が良好な場所でご利用が可能です。太陽光とバッテリーにより無日照3日稼働ができます。

タイトル装飾スマートトラフィックセンサーUMRRシリーズラインナップ

TYPE45は4D測定と超高精細のUHD搭載により車高の高さも測定ができるのでTYPE29・30を超える検出精度です。

TYPE 29

UMRR-0ATYPE 29
Basic Model
計測物体数:64

性能

車両検出距離 160m(歩行者50m)
トラック検出距離 160m
検出角度 -18〜18°
最小検出距離 1.5m
同時検出物体 最大64

仕様

サイズ 幅110×高さ99×厚み31㎜
重量 330g(ブラケット装着時645g)
保護等級 IP67
動作温度 -40 〜 +85℃
耐衝撃 100g rms/14g rms
利用周波数 24GHz
設置高 11 〜 10m (6m推奨、離反時4m推奨)
電力 DC7 〜 32V、 3.7W
コネクター 8 Pin plug Binder Series 712
インターフェイス RS485(半二重)、CAN V2.0b
TYPE 30

UMRR-0ATYPE 30
Basic Model
計測物体数:64

性能

車両検出距離 105m(歩行者46m)
トラック検出距離 105m
検出角度 -35〜35°
最小検出距離 1.5m
同時検出物体 最大64

仕様

サイズ 幅95×高さ85×厚み31㎜
重量 285g(ブラケット装着時605g)
保護等級 IP67
動作温度 -40 〜 +85℃
耐衝撃 100g rms/14g rms
利用周波数 24GHz
設置高 4 〜 10m (6m推奨)
電力 DC7 〜 32V、 3.7W
コネクター 8 Pin plug Binder Series 712
インターフェイス RS485(半二重)、CAN V2.0b
TYPE 45

4D/HDセンサー UMRR-0A TYPE 45
Standard Model
検知精度:高 計測物体数:64

性能

車両検出距離 130m
トラック検出距離 190m
検出角度 -22〜22°
最小検出距離 2m(停止物体)、1m(移動物体)
同時検出物体 最大64

仕様

サイズ 幅110×高さ99×厚み32㎜
重量 360g(ブラケット装着時675g)
保護等級 IP67
動作温度 -40 〜 +85℃
耐衝撃 100g rms/14g rms
利用周波数 24GHz
設置高 4 〜 10m (6m推奨)
電力 DC8 〜 32V、 5W
コネクター 12 Pin plug Hirose LF10WBRB-12PD
インターフェイス RS485(全二重)、CAN V2.0b、10/100 Ethernet

制御ボックス

100V仕様

電源電圧 DC12V
消費電流 1.1A

ソーラー仕様(DC12V) 長期運用可能

電源電圧 DC12V
消費電流 1.1A

制御ボックス共通仕様

ボックス材質 ABS樹脂ボックス(共通)
保護等級 IP65(共通)
設置方法 ステンバンド取付(共通)

タイトル装飾スマートトラフィックセンサーUMRRシリーズにより問題を解決しました。

渋滞対策・交通量計測

スマートトラフィックセンサーチェックボタンアイコン 渋滞末尾の追突注意喚起

関越自動車道 中之島橋リニューアル工事において、対面通行区間における渋滞発生時の本線下流側への追突注意喚起対策としてUMRRシリーズ(Type29、Type30)を用いて交通量の変化を計測し、SiLEDシステムと連動することでLED表示を自動可変し、一般ドライバーへ情報提供を行いました。

設置機器

  • ・UMRRシリーズ(Type29、Type30)
  • ・ソーラーシレド3216(LED標示機)
IC出口渋滞対策

スマートトラフィックセンサーチェックボタンアイコン 安全な合流対策

東名高速道路・中央自動車道の東京外かく環状道路工事現場において、トンネル掘削工事で排出される土砂を積み込んだ工事車両を本線に安全に合流させるために、UMRRシリーズ(Type29、Type42)を用いて合流支援システムを構築しました。本線走行車両間の空隙を検出し、合流部で工事車両がスムーズに合流できるタイミングを現場監視員に信号器や音声カウントダウン等で通知しています。

設置機器

  • ・UMRRシリーズ(Type29、Type42)×4台
  • ・各種制御BOX
IC出口渋滞対策及びデータ収集

スマートトラフィックセンサーチェックボタンアイコン 逆走対策

国土交通省およびNEXCO各社の逆走対策公募プロジェクトの公募テーマⅡ「道路側で逆走を発見し、その情報を収集する技術」の最終3社に選定され、全国7ヶ所に試行設置されました。ICやJCT合流部・分岐部、SA・PAの入口に設置し、逆走発生時には対象車両にLED標示機で警告するとともに、管制側へ逆走発生を発報、併設したWEBカメラの映像録画までが自動で行われます。

設置機器

  • ・UMRRシリーズ(Type29)
  • ・WEBカメラ(AXIS Q1615-LE Mk Ⅲ)
  • ・警告標示板(LED標示機)
  • ・各種制御BOX

タイトル装飾スマートトラフィックセンサーUMRRシリーズ導入までの流れ

  • STEP01
    お問合せ

    お問合せ

    お問合せフォーム、またはお電話にてお問合せください。営業担当よりメールまたは電話にてご連絡いたします。

  • STEP02
    ヒアリングなど

    ヒアリングなど

    営業担当よりお客様へ訪問し、現場状況など現場へ導入に必要な情報をヒアリングいたします。

  • STEP03
    お見積り・ご契約

    お見積り・ご契約

    ヒアリング内容をもとに当社にてお見積もりを作成し、お客様へ費用を提示いたします。 お見積り内容にご納得いただけましたら、正式なご契約となります。

  • STEP04
    納品

    納 品

    ご指定の倉庫まで納入致します。その他納入場所についてはご相談承ります。

  • STEP05
    支払

    支 払

    営業担当者まで、お問合せください。

タイトル装飾よくある質問

人や二輪車、普通車や大型車両の判別が可能です。
センサーとセンサーからのデータをクラウドサーバーへアップロードする通信制御ボックスがセットになっております。 設置したい現場の状況に合わせて、電源はAC100V仕様かソーラーパネル仕様を選べます。
AC電源では全天候で問題なく使用できます。ソーラー給電の場合は日照条件等によります。
6~10mの高さに設置します。



UPDATE 2024-2025

2024-2025年版のUPDATEカタログです。当社の高規格商品のSiLEDシステムやソーラー式誘導灯などを掲載しています。

スマートトラフィックセンサーUMRRシリーズの導入・お問合せはこちら

シレド事業部
受付時間 平日 10時~12時/13時~17時 (土日祝、GW、夏期休暇、年末年始を除く)
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25番14号本郷THビル
TEL 03-3811-1518  FAX 03-3811-2160